お風呂のリフォームで注意すべきこと
- 2024.07.19
お風呂のリフォームを行う際には、防水性のための床や壁の素材選びや、換気設備の設置、バリアフリー設計などいくつかの点に注意すると良いでしょう。
お風呂は水回りのため、防水性が非常に重要です。しっかりとした防水工事を行い、漏水や浸水を防止するための対策を施しましょう。その際には、床や壁に、水に強い素材を選ぶことが大切です。タイルやモザイク、人工大理石などの素材がおすすめです。また、滑りにくい素材を選ぶことで安全性を高めることができます。
お風呂の換気設備をしっかりと設置することで、湿気やカビの発生を防止します。換気扇や窓、天井に設ける換気口など、効果的な換気設備を取り入れましょう。
高齢者などに配慮して、バリアフリーの設計を行うことも検討することをおすすめします。段差の解消や手すりの設置など、安全で使いやすいお風呂を目指しましょう。
お風呂の中心である湯船の選定も重要です。サイズや形状、素材など家族の利用シーンや好みに合った湯船を選ぶのがポイントです。シャンプーやボディソープなどのアイテムを収納できるスペースを確保することも重要です。
これらのポイントをおさえてお風呂のリフォームを行うことで、快適で安全な空間を実現することができます。